ターメリック

ターメリッとは

ターメリックは、アジアの熱帯原産のショウガ科の植物です。日本でお馴染みのショウガと同じように地下の根茎を料理に使います。形はショウガと似ていますが、一度湯がいたものを乾燥させて使う点が異なります。食用としては粉末状にしてスパイスとして利用されるのが一般的です。

 

ターメリック粉にはクルクミンという鮮やかな黄金色をした成分が含まれています。カレー粉として市販されている調味料は、数種類のスパイスをミックスして作られていますが、その主原料として用いられているため、カレーは黄色い色をしています。

 

ターメリック(turmeric)は英語名で、日本名はウコンです。しかし、厳密には日本でウコンと呼ばれているのは熱帯原産の植物とは違う春ウコンです。もともとターメリックは暑い気候を好むので、日本で栽培できる地域は沖縄などごく一部の温暖な地方に限られています。そのため、スパイスとして利用が増えているものの、その殆どは輸入に頼っています。

 

ターメリックは、昔から香辛料としてだけでなく、医薬品や染料としても利用されてきました。鮮やかな黄金色に染まるため、高貴な身分を表す色として珍重され、アジア各国の高僧が身にまとう僧衣を染めるのに用いられました。現在も天然の植物染料として広く利用されています。

 

クルクミンには、胆汁の分泌を促進や胃を丈夫にする効用があると言われ、古くから漢方薬として利用されてきました。

 

最近ターメリックの人気が高まっているのは、健康に良い成分をスパイスから気軽に摂ることができることが理由の一つです。

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ターメリックとは関連ページ

ターメリックの種類
ターメリックにも種類があります。日本では、春ウコン、秋ウコン、紫ウコンというように区別されています。品種ごとに特徴や成分が違うことを知っておきましょう。
ターメリックの歴史
ターメリックの歴史は紀元前にまで遡ります。インドを統治したソロモン王から中国に伝わりました。そして日本では江戸時代にその栽培の記録が残されています。
ターメリックといえばカレーライス
ターメリックと聞いて真っ先に思いつくのはカレーライスのことではないでしょうか。日本の国民食と言っても過言ではないカレーライス。カレーの黄色い秘密はターメリックなのです。
ターメリックを使った料理
ターメリックを使った料理のレシピをいくつか紹介しています。ターメリックは体に良いスパイスですので、どんどん取り入れていきたいですね。