ターメリック 歴史

ターメリックの歴史

インド原産のターメリックの歴史を遡ると、紀元前からその薬効を知られていました。

 

最近代替医療の一種として注目を浴びているインドの伝統的な医術、アーユルヴェーダの中でもターメリックについて述べられています。
アーユルヴェーダには5千年の歴史があることから、インドの人々が古くからその薬効に気が付いていたことがわかります。さらに、その粉末が鮮やかな黄金色で、絹や木綿を染めるのに適していることから、神聖な植物として扱われ、冠婚葬祭でターメリックで染めた衣服を着る習慣がありました。

 

ターメリックは、紀元前10世紀頃にインドを統治し栄華を極めたことで歴史上有名なソロモン王によってメソポタミアからパレスチナへと伝わりました。

 

その後7世紀には唐時代の中国へ渡り、生薬の原料として漢方医に珍重された他、調味料や染料としても広く使われるようになっていったのです。

 

ターメリックは、江戸時代は琉球では王朝の専売薬草として扱われ、大変貴重な植物でした。
現在小石川植物園として公開されている場所には、幕府が作った麻布御薬園という薬草園がありましたが、この薬草園で琉球王朝から伝わったウコンが栽培されていたという記録があることからも、いかに歴史的に貴重な植物だったかしのばれます。

 

現在では、薬効成分の研究が進み、クルクミンという物質が健康増進に働きかけているということがわかってきました。

 

西洋医学の補完的存在である代替医療でもターメリックは注目されています。温暖な気候を好む植物なので、アジアを中心とする亜熱帯から熱帯地域で広く栽培されています。

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ターメリックとは
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ターメリックの種類
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ターメリックといえばカレーライス
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